林:サントラもやりましたよね?
CHABO:アニメね。さっきちょっと言ったやつ。  →「レイン」東京12チャンネル放送のアニメ番組。
林:違うチャレンジですよね。
CHABO:あれはね、自分で出来ると思わなかったから、すごく良かった、やらせてもらって。
林:あれは曲が有りきなんですか?
CHABO:いや、何にもないき、よ。
林:(笑)そうですか。
CHABO:シナリオ渡されて、それからイメージして、こんなかんじの作って下さいっていう。そういうことやったこともないし、初めての経験だったけど、まぁ苦戦したけど、すごく良かった。

林:脚本を見るじゃないですか、で、この部分をテーマにして曲を書いてみようみたいな。
CHABO:そう、イメージでね。基本的にはインストだから、それもイメージで、みたいなことでね。だから第2の坂本龍一みたいな(笑)。それと詞のあるのも書いたけど。テーマが歴然とあるわけだから、そのアニメのね、ある意味じゃ楽なの。曲作りってテーマから探すじゃない?その時はもうレインっていう女の子が主人公のテーマだったんだけど、インターネットに入り込んだその女の子がテーマだから、そこから書いていけばいいから、ある意味では楽なんだけど、ある意味じゃテーマに沿ったことをどう表現するかという難しさと、両方かな。すごくでもためになった。
林:KYONが・・
CHABO:KYON!
林:テレビの音楽をやったんですよ。
CHABO:彼はもう全然バリバリ出来ちゃうでしょ。
林:知らなかったんだけど、彼が一番やりたかったことなんですって。それが出来たから良かったって。
CHABO:ああ、そう。KYONは、そうか、、、へぇ−。
林:普段ロックとかやってる人でも違う方向性があるんだなって思って。
CHABO:KYONなんかもう大得意じゃない?一番やりたかったことっていうのはなかなか意外だったけど。でもわかるな、それは。

 

 

 >>>後編へ続く

 


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